近所に動物が好きでない(はっきり言って嫌いな)家がある。
別に、こちらから積極的に交渉を持つ事は無いのだが、
その家の子供はそうは行かないらしく、
時々、フェイスの近くまで寄って来る。
その度に、その子の口から出る言葉は
『きたなーい!』
なのだ。
子供に罪は無い。
たぶん、繰り返し繰り返しお母さんに言われてるだけなのだろう。
「家の中に犬が居たら、毛が飛んで汚いんだよ?臭いし」
「ヨダレばっかり垂らして、汚いなぁ」
「ハァハァしか言えないの?頭悪いし、汚いし」
「汚い子は家に入っちゃダメなんだよ?」
「何で、爪が黒いの?汚い」
「バーカバーカ!汚いクソ犬!死ね!!」
その子供は私のフェイスに、
これらの言葉を投げ付けてくれた。
だが、相手は子供である。
ほんの小さな子供なのである。
悪気はないのである。
だから笑って…笑って…わら・・・
ってられるかぁ!
ボケェーッ!!
と、たまに?イヤ、最近は頻繁に、思ったりするのだ。
1度や2度ならまだ良いが、
会う度に何回も何回も言われ続けると、
いい加減、ムカついて来る。
未だ、何かを言い返した事は無いが、
子供の言う事とは言え、イライラするのも事実。
今、他にもストレスを抱えているので、
ハゲそうである。
そう書いてる傍から、
来なくて良いのにウチの庭に来てその子が叫んでいる。
「ママァ!ここに犬の毛付いてる〜!きたなーい!!」
(玄関マットか?)
やれやれ…。