我が家のわんこ&にゃんこと家族のどたばたな日常です。since 2005/11/04

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PROFILE
ふぇいはは

人間の家族は1号(夫)と3号(息子)。家族全員、動物と音楽をこよなく愛しております。

faith(フェイス)

グレート・ピレニーズ。マーキングあり。男の子。1月15日生まれ。とにかく元気で甘ったれ。お留守番嫌い!おデコのハートの模様がトレードマーク?

姫(本名:komachi)

チンチラ・シェーデッド・ゴールデン。11月10日生まれ。我が家に君臨するヒト。めちゃくちゃ強い。でも優しい子です。

勘九朗

チンチラ・シェーデッド・シルバー。5月27日生まれ。とにかく良く喋る。性格はかなり穏やか。勘九朗の『朗』はイチロー選手から貰った。

WAN'S幼稚園:ピレネー組・フェイス

出席番号:たぶん2番。笑。下の「ホームページ」の文字をクリックするとWAN'S幼稚園に行けます。入園希望者は覗いてみて下さいね♪
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共に生きる

むりやり抱っこ.jpgペットと暮らしている方々のHPを廻っていると、〔里親募集〕のHPを良く目にする。

見る度に、その数の多さに驚いてしまう。

 

なんで自分の飼っているペットを捨てるんだろう?
捨てる時には
「元気で暮らしてね」とか「可愛がってくれる人に拾われてね」
なんて、勝手な事を思っているのかも知れないが、
それって、ただの自己愛だって事が分からないのかなぁ?

飼い切れないなら、せめてまず貰ってくれる人を探す!
それでも、どうしても居なかったら、自分で処分するべきだ。
そのくらいの覚悟が無きゃ、ペットなんて飼うモンじゃない。

「可哀想でそんな事出来ない!」
なんて甘えた考えで、命を引き受けてはいけないのだと、
私自身はそう、思っている。

私が小さい頃、動物好きだった実家には、いつも何かしら動物が居た。
それを知った他所の人たちが、時々、我が家の前に子犬や子猫を捨てて行った。

「可愛がって下さい」と書いてあるメモを括り付けられてる子も居た。
何匹も、ダンボールに入れられていた子猫も居た。
名前が付いている子も居た。
だが、普通の家庭では、責任を持って飼える頭数には限度がある。

結果…、いつもいつも、保健所に連れて行ったのは父だ。
子供の私がいくら、可愛い子犬・子猫を抱いて、
「お願いー! お父さん、連れて行かないでー!!」
と、泣きながら懇願した所で、聞いてもらえる訳も無い。

父はゆっくりゆっくり、頭を撫でてから、子犬・子猫をダンボールに入れ、
それから車に乗せて、保健所に連れて行った。

何回繰り返された光景だろう?
その内、実家の周りでは噂が立った。

「○○さんの家って、動物好きなんて言ってるけど、
 本当はしょっ中、保健所に動物を殺しに持って行ってるらしいよ」

それは私達の家にとっては、哀しいが、良い噂になった。
以後、家に捨てられて行く動物達は、ほとんど居なくなったから。

あの時、一番辛かったのは父だろう。

本当は大好きな動物を、全ては救ってやれないジレンマ。
娘に泣き喚かれ「お父さんのバァカァー!!」と罵られる哀しい思い。

捨てて行った人達は、それを全て、父に押し付けたのだ。

ペットを飼うなら、覚悟をして頂きたい。
もし飼い切れないのなら、自分でその動物の命を奪って欲しい。

責任とはそういう事だ。
万が一にも、面識の無い第三者に押し付ける事だけは止めて欲しい。

それは決して『良い事をした』ワケでも『自分は優しい』ワケでもない。

哀しい思いなら、自分で背負うべきだ。
癒される思い、楽しさだけを手に入れたいなんて、虫が良すぎる。
自分にはそんな事は出来ない、逃げ出したいと言うのなら…、
初めから飼うな!、と、言わせて貰う。

その覚悟が出来ないなら、いくら可愛くても、欲しくても、
ペットなんて飼わない方が、人間と動物、お互いの為なのだと私は信じている。

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これはあくまで、私の主観です。
そして、身体の不調や、生活の環境の変化によって、
泣く泣く可愛い子供たちを手放さなければならない方を、非難しているのではありません。
人生は、どうにもならない事だってあります。
ですから、そういう方々の事は《飼育放棄》とは呼ばないと思います。

『飽きた』『飼い切れない』『勝手に子供を産んだ』
そういう言葉を平気で吐く、そういう生き物に向けた言葉だとご理解下さい。

ここに来て下さる方々にはいらっしゃらないですけどね(*^^)v

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この記事への返信
御意見に賛成です〜。
私も同じこと思います。
先日たけしの番組で命の授業って言うのをやった学校があると放送してましたが今の子はそういう現状見てなさすぎだと思います。
と、言うより既に大人になってしまった人にも養豚所や塗擦場(漢字あってるかな?)をぜひ1度見て欲しい。
食べるために育てられたとはいえ、殺されていく時のあの騒ぎ方を見れば食べ物を残すことはもちろん今一生懸命生きようとしている命を粗末には出来ないはずだと思います。
Posted by zoka | 08:58:26, Nov 14, 2005
>zokaさん。
僕はねぇ、ははちゃの言ってる事、難しくって良くわかんないんだけど。
分かってるのは僕と、猫のあねちゃとあにちゃはとっても愛されてるって思うの。
だから僕達も、家族をいーっぱい愛してるの。
それだけなの。
だからこれがずーっと続くと良いなって思ってるんだ。
ホントにただ、それだけなの。
Posted by フェイス | 14:06:53, Nov 14, 2005


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