猫・フェレット・アライグマ

November, 2010
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外来生物法
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本日6/1から外来生物法が施行されました。
施行によって野生化したアライグマの保護ができなくなりました。
増え続けたアライグマ達は捕獲され即殺処分されるそうです。
日本に勝手に来たわけでもないのに・・・
日本に輸入された時点でこのようなことは想像できたはず。
それを許可した日本政府はどうにもならなくなりこのような法を作ってしまった。
これが日本です。
せめて輸入前に去勢避妊を施すよう制限をしていればこのようなことにはならなかったはず。
そして、外来生物を輸入したペットショップにも遺棄した人間にも何も罰則はされない。

今の日本はペットブームでペットショップにはたくさんのベビーがいる。
「かわいいかわいい」と後先考えず飼ってしまい、飽きたから、病気になったから、医療費がかかるから、歳をとったからとゴミのごとく捨てられ殺処分されている犬や猫も後を絶たない。
(我が家にも殺処分前に引き出し里親を待っている犬がいます。)
みんな人間の勝手で悲しい最期を送っている動物があまりにも多すぎる。
ペットショップにも生体を扱うための制限をして欲しいと思う。


動物を飼うと言うことは物を買うことと同じではない!
命ある生き物です。人間と同じように生きる権利があります。



動物と一緒に暮らすということは「物ではなく生き物であること」「医療費がかかる事」「老いたときは介護が必要な場合もある事」「最期まで責任を持って飼う事」等、しっかり自覚してお迎えして欲しい。

動物は飼い主を選ぶことはできない。
お迎えした方は最期まで責任を持ってください。
それができなければ飼うことは止めてください。
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