私たち、動物(ペット)が好きなものにとって、捨てられたペット、また虐待などの
問題がどれほど心を痛めるものかということですが、
こればかりはどれほど気持ちがあっても、実際はなかなかどうすることもできず
もどかしい思いをすることが多いことと思います。
数々の愛護団体がありますが、私は アニマルレフュージ関西 ARK
という団体のメンバーになっています。
こちらの代表はイギリス人の女性のエリザベス・オリバーさん。
阪神大震災をきっかけに、大阪の能勢に施設を作られました。
もう70歳近くになっておられるのでしょうか。
異国の地でこのような大変なことを精力的に活動をされていることに、
本当に頭が下がる思いです。
私は当時、オリバーさんの書かれた「犬とわかちあう人生」という本と出会い
”動物愛護”に目覚めるきっかけになったのですが、
それから10年ほど、ささやかながら会費を支払い、時には販売されている
カレンダーやグッズを買ったり、必要とされている物を送ったり。
記事にするには大したことはできてなく大変お恥ずかしいのですが、
これが今の自分にできる無理なく続けられる、心ばかりのサポートです。
実際にペットを家族として迎える、世話のボランティアをするなど、
いずれもなかなかできることではありませんが、
例えばお小遣いの1部や、物品を寄付するなど、たとえわずかでも、
それは役に立つ立派なサポートだと思います。
みなさんも自分にできる少しの1歩を実践してみませんか?
季節ごとに送付される会報