え〜、猫丸さんの所で話題になりましたので、簡単に説明してみますね(＾＾)
ちなみに〔 〕内はＲＫＯがフォトショップエレメンツにて行った操作です。
まず、魚拓にしたい写真を用意し、余計な部分を消します。
〔輪投げツールにて大まかに選択→選択範囲反転→BackSpaceで周りを白く→消しゴムツールで残りを丁寧に消す→〕
次に、画像をモノクロにし、ハッキリクッキリにします。
〔画像をモノクロに設定→明るさ、コントラストを効かす〕
これがここまでの状態です
白地に白でスイマセン(汗)
次に、真っ白に塗りつぶしたレイヤーを被せます（これが紙の代わりです）。
〔新規塗りつぶしレイヤー(ベタ塗り)で白→不透明度を若干下げ、薄っすら元絵が見える様に〕
ここまでの状態です。
で、目の部分をマスキングし、この薄っすら画像の上を消しゴムツールで荒く消していく訳です。
〔目の部分を範囲選択→範囲反転（これで目の部分だけ白いまま）→消しゴムツールのブラシ「はね」(ブツブツな奴)→一気に消えてしまわない様、ツールの不透明度を２０％程度に→画像の上を点々とクリック〕
クリックは実際の魚拓の様に、ポンポン叩く要領です。
それで魚に塗った墨を紙に写す代わりに、元絵の黒い部分を浮き上がらせる訳です。
ここまでの状態です。
あとは目を書き、コメントを書きます。
目やコメントは別レイヤーにするとやり直しがラクになります。
いよいよ完成！
まあ、コメントはそれらしくでっち上げ(笑)
元絵はもっと黒くなるまで明るさやコントラストで調整すればもっと魚拓っぽくなるかも。
エラく長くなってしまいました(汗)
興味を持った方、是非お試しあれ。
興味の無い方、スルーしてね（爆）
