昨日生餌としてハチノジ水槽に投入したスジエビだが、ネットで調べてみると不安な情報が得られた。
それは、「テナガエビの仲間で肉食性が強い。自分と同じサイズ以下の魚を夜の寝込みを襲撃、2つのハサミでヒレをつかみ弱らせ捕食する」というもの。
な、な、なに〜!バンビー(バンブルビーゴビー)危うし。朝にはやられちゃってるのか?!
一気に不安になり、すぐ第1水槽へ移動をと考えるが、第1水槽には、アベニーちゃんたち(メダカの若魚も)がいるぞ。寝起きの超悪いアベニーちゃん、ひょっとしたらひょっとするので、移動は却下。
しからば強攻!汽水で弱るのを待ってうるる(ハチノジだよ)に自力で捕食させる、なんてのんびりしたことは言ってられない。無造作にスジエビを手で捕らえピンセットで強めにつかみ、うるるの目の前に差し出す。
キャホーッ!!!(歓喜)
とばかりに飛びかかるうるる。数度カジカジ攻撃をあびせ、何度目かに背中に致命傷を与えた。その後も尚逃げようと試みるスジエビだが、無残にも噛み食われていく。やはり残酷に思えたが、人が牛や魚を食べるのも同じこと。直接捌かないから罪を感じないだけ。そう自分を納得させたが、同じ仲間のヤマトを飼ってるだけに、しばらくはスジエビの生餌はやめとく。
それにしてもバンビー、うるるがスジエビを捕食する間中近くで待機して、うるるが少し離れると、ひょこ、むしゃむしゃ。ハイエナですな。自分も気をつけなきゃだよ。