今日は萩(山口県)に墓参りに行った。
そのついでに観光地の笠山と明神池にも久々に立ち寄ってみた。
明神池は、笠山から流出した溶岩と潮流の作用によって海が埋め残されてできた塩水湖。国の天然記念物に指定ている。岩の隙間から海水が出入りしているため、潮の満ち干で水位が変わり、海水魚のクロダイ、マダイ、ボラ、エイ、そしてコモンフグなど22種類の魚が生息。案内掲示を見ると海水なのにメダカもいるとのこと。見たことないけど。。。ホントにいる?
売っている餌(小さく刻んだ食パン)を投げるとコイの様に群がってくるので楽しいっすよ。人の姿が岸辺の水面に映ると、「エサくれ〜」とばかりにたくさんの魚が集合してくる。その中で、フグってやっぱりとろい、というか慎重。アベニーと一緒でコモンフグはまずエサをじっと観察して、それからパクッ。しかし、他の魚はエサに向かって一目散。どんなにフグめがけてエサをやっても、すぐに他の魚に持って行かれちゃう。。。そんなお茶目なところがフグの好きな所以なんだけどね。
また池の周りの木にはトンビが常駐していて、餌を高めに(空中に)投げると滑空してきてキャッチします。さっそうとしてかっこいいし、鷹匠になった気分(あくまでも気分)が味わえちゃう。
山口に来て萩に行かれる機会があれば、ぜひ訪れてみてくださいまし。
(参考)萩観光協会HP http://www.hagishi.com/tabi/myojinike.html