これも時代の流れなんでしょうかね。
アメリカの景気が悪くなってきたから?
それとも、国家としてまとまって開発をしたいからなんでしょうか。
アメリカと言えば、世界一の軍事大国。
世界最強の軍隊を持っている国ですね。
当然、その影響力は絶大で
日本も太平洋戦争の後、
アメリカの保護下で経済発展をしてきました。
世界最強の軍隊が陣取っているところに、
攻撃をしかけてくるバカはいませんからね。
でも、最近国力にかげりが見えるアメリカ。
軍事方面でも迷走がみえています。
特に、F35。
莫大な開発予算をつぎ込みながら
未だに開発が完成していないF35。
これを日本も導入するというんだから、
ちょっと困ったものです。
米軍が開発しなければならないのは、戦闘機だけではありません。
爆撃機なども開発する必要があります。
そこで、ライバル関係にある
ボーイング社と、ロッキード・マーチン社が提携して、
新型爆撃機の開発計画に入札することが明らかにされたそうです。
お互い競い合って、利益がなくなるよりも、
力を合わせて、Win-Winの関係を目指したんでしょうね。
ちなみに開発計画は、
長距離爆撃機
老朽化した爆撃機の代替として、
80機から100機を製造するそうです。
ちなみに引き渡しは2020年代半ばなんだとか。
550億ドルかかるということで、
やっぱり軍事大国になるには、お金がかかるものですねぇ。