金魚との日々綴り

2010年11月
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PROFILE
*ちゃびっく*

しろと遊ぶ事が大好き しろの読んでる新聞を一緒に読んでる姿はいつ見ても笑える がくろにはいつも意地悪顔(笑 いつもにらまれる

故 *きんこ*

低気圧大嫌い 低気圧がくると背びれがぐんにゃり びりびりトラックの無線・携帯電波が苦手 さみしんぼうでびびりんちょ でも絶対ごぶとちゃびには嫌がる事をしない優しい恥ずかしがりやの金魚 

故 *ごぶりん*

題―いのり(笑 でしろの携帯に送った最後のごぶの姿 残業週間中は あまりしろにかまってもらえないので 今日こそ残業がなくなれと しろの勤務先の方角に祈るように 尾びれでたったまま眠っていた。しろが出勤すると つまらなそうに 一日中眠るのが日課。しかし きんこやちゃびの体調不良時には 完治まで看護してくれる看ゴブさんに変身。大好きなお昼寝返上の献身ぶり。しろが大好きで すーんすーんといつもそばに寄り添って しろの目の奥をよんで笑顔にするのが得意やったなぁ なぁごぶ。

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きんこ ばいばい ゆっくりおやすみ

 

きんが きょう ごぶのところへ いきました

 

がんばって がんばって がんばった 

 

さいごまで おりこうで くいしんぼうな  きん でした

 

きのうは しろのたんじょうび 

 

ごぶに 「 お誕生日に しろさんを 泣かせてはいけないよ 」

 

といわれたのか がんばって がんばって 

 

ほんとうに がんばって くるり くるりと 身をよじっては 

 

何度も何度も 「 ほら だいじょうぶ 」 と まっすぐに目を見てくれた

 

最期まで おりこうな きんこさんでした

 

 

 

たくさん たくさん 思うことがあります

 

ごぶがなくなって 6ヶ月と1日 

 

きんさんを ごぶと同じ場所へ埋めてあげる時 

 

ごぶが 真っ白な姿で 迎えに来てくれました

 

それは ごぶそのものの 真っ白なえらの骨

 

「 きん きんの大好きなごぶが迎えにきてくれたよ 」

 

ふたりして かなしい涙と嬉しい涙が 止まりませんでした

 

でも ほんとに一目で ごぶの姿と重なり しろと救われた気がしました

 

きんこのお腹の上に ごぶの骨を そっと置き 

 

一緒に隣同士で眠れるようにと ふたり 祈りました

 

 

 

もっと もっと 書きたいのですが

 

まだ 涙が あふれて止まらなくなくなりそうで

 

ダメダメさんでは おりこうな きんと ごぶに しかられそうで 

 

きんへの手紙はもう少ししたら 書きたいと思います

 

 

 

 

20060724夕優しい目
 

 

きん ありがとう 

 

がんばったね 

 

ごぶが迎えに来てくれてよかったね

 

きんみたいな優しい眼になれるよう

 

がんばるな

 

見ててな

 

きんさん

 

目覚まし当番は ちゃびに任せて

 

ゆっくり ゆっくり

 

ごぶのとなりで おやすみな 

 

な きんさん

 

ありがとな きんさん

 

 

撮影くろ

 

 

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