レッドシュリンプの魅力や飼育方法。レッドシュリンプはデリケートなのでしっかり世話をしてあげましょう。

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レッドシュリンプ卵の孵化

    
レッドシュリンプは卵が孵化して繁殖します。メスがお腹に卵を抱えるのですが、その数はだいたい1回につき30から60個ぐらいです。

 

メスを横から見ると卵を抱えているのがよくわかります。数はそのメスの大きさに比例することが多いようで、大きいメスにはたくさんの卵がつきます。そして残念ながらその卵が全部孵化することはありません。

 

だいたいその卵のうち、10〜20匹ぐらいが稚エビとして誕生するようです。卵の色は最初は赤、茶色、緑などの色がついているものがありますが、時間がたってくると次第に透明になります。

 

しばらくすると卵のなかに本当に小さいレッドシュリンプが丸まっているのが見えるようになってきます。そうなったら後数日で孵化するという合図です。だいたい3週間前後で孵化しますが、水温が高いと若干早めに孵化する傾向にあるそうです。

 

繁殖させたい場合、注意したいのは多ければいいというわけではないということです。飼育密度が高いとストレスがかるかもしれません。ただ、孵化したあとの生育度などに大きな違いは見られません。

 

60センチぐらいの水槽では10匹ぐらいのレッドシュリンプがいいといわれています。もしも可能なら、卵を持ったメスは専用の水槽に移して新たにメスを追加すれば短期間で繁殖することができます。

    

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