レッドシュリンプは淡水エビです。観賞魚というと、その水質管理が難しいという印象がとても強いのですが、どんな生き物でも一番大切なのは食べ物(エサ)と飼育環境だと思います。これはとても重要です。
つまり、レッドシュリンプの場合もある程度の水質管理はやむを得ません。といってもそんなに難しいわけではなく、比較的広い範囲の水質で飼育することができます。
繁殖して販売しようという本格的な人ならともかく、通常個人で楽しむために飼うならあまり数値などにこだわらなくても大丈夫のようです。
レッドシュリンプを発明した(固定化した)鈴木氏によると、水質はpH6.0〜8.0で生存し、繁殖する場合には6.2〜7.6が飼育しやすいそうです。他にもGH(総硬度)やアンモニアなどがありますが、あとは水温を22〜27℃ぐらいに保てればいいでしょう。
季節を問わず、レッドシュリンプの水質が寿命に関わる大切な部分といえます。特に夏、28℃を超えると死んでしまう場合が多く見られます。また、農薬で死滅する場合も多いようです。
えさに含まれている場合や水草の残留農薬、蚊取り線香などが原因で水の中に農薬が入ってしまうとレッドシュリンプは死んでしまいます。こんなときはすぐに水を変えてやる必要があります。
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