レッドシュリンプの魅力や飼育方法。レッドシュリンプはデリケートなのでしっかり世話をしてあげましょう。

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Apr 23, 2009
レッドシュリンプの体の特長

    

レッドシュリンプの体の名称を覚えておくと、模様などの説明がわかりやすくなると思います。

レッドシュリンプの体は頭胸部分、眼、尻尾、腰、足の部分を見ることが多いです。

 

頭胸部分は目のすぐ下のあたりですが、ここは基本的には赤いことが多いです、この背中部分に白い点がふたつあると「麻呂(まろ)」と呼ばれる模様になります。

 

眼はほとんどが黒いです。ごくまれに赤い眼のレッドシュリンプがいます。足もほとんどが赤で、ごくまれに白い色を持つレッドシュリンプがいます。

 

尻尾の部分は赤と白が混じっているものがほとんどですが、白い部分が多いほど価値があるとされています。腰の部分は模様を決める大事な部分です。

 

部分ではなく、腰の「バンド」という言い方をし、「日の丸」や「進入禁止」「タイガー」タイプなど白い部分の形や幅によって模様の名前がつけられています。今後もさまざまな模様が出てきて新しい名前がつけられていくことは間違いありません。さらには模様がすくなく、白い部分が多いのがブリリアントタイプと呼ばれるレッドシュリンプも現れています。なかなか見ることがなく、希少価値の高い種類です。

 

色ははっきりとしているものがいいとされ、最近は白い部分もくっきりと濃いものが主流になっています。

    

Apr 19, 2009
レッドシュリンプのオスメス

   

レッドシュリンプは1匹で飼うというより、多くのレッドシュリンプを群れで買って子供が生まれるのも楽しみのひとつになります。

 

そこでオスとメスの違いがわかるといいと思います。レッドシュリンプはエビの仲間なので基本的にはエビの見分け方と同じです。

 

レッドシュリンプのオスはメスに比べると触覚が長めです。また、オスは頭部が比較的扁平になっていますが、メスは丸く太く見えます。腹部はオスがすっとなっていてスマートで直線的なのに対してメスは幅があれ、山のようにふっくらとしています。

 

尻尾はメスのほうが大きく、オスは小さめです。とはいってもなかなか見分けにくいといえます。お腹に卵がいれば間違いなくメスといえます。ひげの長さでわかると思いたいのですが、これも事故や若いものか年よりかということで長かったり短かったりしますので絶対的なものとはいえません。

 

やはりいろいろな角度から識別するのがよさそうです。また、ショップなどで購入する場合で1センチ程度と小さくまだ大きく育っていないものだと、メスかオスかわからない場合があります。

 

大人になってはっきりメスとオスに分かれるのはオスのほうが早く80日前後です。メスは100日ぐらいで成熟します。オスとメスがそろっているといつの間にかメスのお腹に卵がたくさんくっついていることがあります。ぜひそろえてみてくださいね。