レッドシュリンプの魅力や飼育方法。レッドシュリンプはデリケートなのでしっかり世話をしてあげましょう。

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Jun 19, 2009
レッドシュリンプの模様バンド

    

レッドシュリンプの模様を決めるのはレッドシュリンプの背中と腰の部分です。ここは「バンド」とよばれ、赤い部分と白い部分が模様を作り出していてさまざまな名称がつけられています。

 

また、そのバンドの数も3本と4本があります。バンドというのは白い線になっているものをいい、「3本バンド」は白い線が3本はいっているレッドシュリンプです。

 

色ムラではなく、はっきりとした線が観賞用として価値が高いとされています。「4本バンド」は白い模様が4本入っているものです。4本白いバンドが入っているとほとんど白いエビ、つまり「ブリリアントタイプ」と呼ばれるものになります。ただ、バンドの数が多ければいいというわけではなく、見た目の発色のよさが決めてになります。

 

また、白いバンド部分が太いほうがグレードが高いとされています。また、体の中央部分は白いバンドのものがほとんどですが、この白が濃くはっきりとしているものはグレードが高くなります。

 

赤が混じっていたり、透明な部分があったりするとグレードが下がってしまいます。このバンドの太さや数、まして色むらは本当に個体によってさまざまなので見ていてあきません。たとえグレードが低いといわれても好みや愛着がわいてしまうものです。
    

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Jun 03, 2009
レッドシュリンプ卵の孵化

    
レッドシュリンプは卵が孵化して繁殖します。メスがお腹に卵を抱えるのですが、その数はだいたい1回につき30から60個ぐらいです。

 

メスを横から見ると卵を抱えているのがよくわかります。数はそのメスの大きさに比例することが多いようで、大きいメスにはたくさんの卵がつきます。そして残念ながらその卵が全部孵化することはありません。

 

だいたいその卵のうち、10〜20匹ぐらいが稚エビとして誕生するようです。卵の色は最初は赤、茶色、緑などの色がついているものがありますが、時間がたってくると次第に透明になります。

 

しばらくすると卵のなかに本当に小さいレッドシュリンプが丸まっているのが見えるようになってきます。そうなったら後数日で孵化するという合図です。だいたい3週間前後で孵化しますが、水温が高いと若干早めに孵化する傾向にあるそうです。

 

繁殖させたい場合、注意したいのは多ければいいというわけではないということです。飼育密度が高いとストレスがかるかもしれません。ただ、孵化したあとの生育度などに大きな違いは見られません。

 

60センチぐらいの水槽では10匹ぐらいのレッドシュリンプがいいといわれています。もしも可能なら、卵を持ったメスは専用の水槽に移して新たにメスを追加すれば短期間で繁殖することができます。