今日は、久しぶりにペットショップにいって日本金魚大鑑を買ってきました。
本当は、前に言っていたように生体を買いに行ったんですが、ポイント5倍セールの最終日と言うこともありめぼしい魚はいなかったので今回は購入を見送りました。次いくときにいいヤツが入荷しているといいなぁって思います。
さて、日本金魚大鑑なんですが、まだ全部読んだわけでは無いですが、多くの写真が載っていて非常にすばらしい内容となっています。ただ、金魚は元は中国から伝来したものと言うこともあり、中国金魚と日本金魚との線引きが曖昧な気がしました。黒らんちゅうの写真は中国産やタイ産だったし…
それと、新品種として掲載されている金魚の中には、明らかに発展途上と思われるものなどもいくつか見られました。これらの新品種がより美しく改良されると日本の観賞魚業界も盛り上がってくるんじゃないかなぁと思います。
個人的には、翠錦とか東海錦とかが綺麗だと思いました。
それと、土佐金や地金のバリエーションはあるけどナンキンのバリエーションが無かったので、いつか挑戦して見たいなぁって思います。キャリコナンキンとか綺麗そうだし、翠錦みたいに渋い色合いも似合うんじゃないかなぁ。こういうのって、男のロマンですよね。