この前の土曜日に先輩に飲みに誘われて出かける際に財布が無いことに気づきました。
家に帰るのにバスを利用して代金を払っているのでバスで落としたに違いないと思い、翌日(その日は約束の時間に遅れそうだったので無理だった)その日乗ったバス会社に連絡してみたものの落ちてなかったと言われました。
かなり落ち込みましたが、とりあえず開き直って(?)寝ていると、警察から連絡がかかってきました。
内容は落し物係に財布が届いているので取りに来てくださいとのことで、その際身分証明書がいると言われました。
「いやいや、身分を証明できるものは全部財布の中に入ってるんですけど」と思いつつその旨を伝えると光熱費の領収書なんかでもよいと言われました。
今月は普段より電気代が高かったのでにちょっと嫌だなぁとおもいましたが、そんなことを気にしている場合ではありません。
翌日(その日はバイトがあった)というか今日というかさっき、西警察署まで取りに行きました。
どうやら財布はバスのなかに落ちていたらしい‥‥ん?!
と言うことは拾い主はバスのなかに落ちていた財布をわざわざうちから6キロ近くもある警察署まで届けてくれたことになります。
ちなみに、このバスは警察署方面は通りません
しかも現在の日本の法律では「取得者に対して落とされた金品の現在価値の5%から20%の範囲内でお礼を交付する 」ことになっているらしいです。
「これ落ちてましたよ」と運転手に渡してくれていればよかったのにと思うのは僕だけでしょうか?