えー講義を始める。今回は店での金魚の選び方についてだな。
まずは金魚の数は多すぎても少なすぎても良くないが、どちらかというと少なめがいいな。まぁ常識の範囲内で各自考えなさい。
数もだが、入れる金魚の種類も考えないといかんな。一口に金魚と言っても様々な種類がいるからな。金魚の体型で分類すると、
�‖侶燭�フナに近く俊敏なタイプ
��琉金などの体型のまるいタイプ
��その他取り扱いに注意を要するタイプ
�，篭盖�すくいの金魚をイメージしてくれ。こいつらは泳ぎが速いから、�△里茲Δ壁當未龍盖�と一緒にすると大変なことになるぞ。弓矢と拳銃で勝負したらどちらが勝つか諸君らでも分かるだろ。つまりそういうことだ
��はたとえば水泡眼のように水泡を持っていたり、ピンポンパールのように明らかに泳ぎの下手な金魚だな。こういうのはその品種だけで単独飼育するのが望ましいな。
で、いよいよ本題の金魚の選び方だが、まずは元気な魚であることが必要だ。あえて病気の魚を買うことはしないように。そういうのはナイチンゲールとかに任せておけばいいと思うぞ。
病気の魚は、ヒレがただれていたり、白っぽい斑点がついていたり、底でじっとしているからそういうのは避けるように。
それと、元気であれば何でもいいわけではない。もちろん気に入ったヤツを買えばいいわけだが、体型のおかしい魚は避けるように。すばらしい金魚を見た後にモチベーションが下がるからな。
今回の講義は大事な所だからつい熱が入ってしまってまじめな内容になってしまったな。あっ、それでいいのか。
次回は、買ってきた金魚を水槽に入れる時の話しだな。ここも大事だからよく予習しておくように。
