我が家では、金魚のえさとして主に写真のひかり胚芽と咲ひかりを与えています。
ひかり胚芽も咲ひかりも販売元はキョーリンです。
たまには冷凍赤虫とか、熱帯魚の水槽に意図せず発生してしまったミミズっぽいヤツを与えることもあります。
ひかり胚芽は、写真を見れば分かる通り本来鯉のえさです。低蛋白で消化吸収に優れていて琉金とかナンキンとかの肉留でない品種に適していると思います。パッケージの説明によると、成長促進とツヤ・テリの増強の効果があります。実際に使って見ていいえさだと思います。ただ鯉のえさなので粒がでかく、しかも水中で溶けにくく作ってあるんで、小さい金魚はなかなか食べれません。小粒を販売して欲しいです。あと結構水が汚れます。
ちなみに浮揚性と沈下性があるんですが、なぜか浮揚性と沈下性で成分が違います。
咲ひかりは金魚のえさとしては結構有名なえさです。こっちも元々鯉のえさですが、人気で最近金魚用が発売されました。生きたひかり菌が配合されていて消化吸収がよく、水も汚しにくいらしいです。他にも、カロチノイドとかスピルリナとかなんか良さそうなものがいっぱい入ってます。
ただ粗蛋白質45%以上と高いので肉留のでない品種には向いてないです。一時期ナンキンとかにあげていたら口先に肉が付いて丸っぽくなりました。らんちゅうとかの肉留のでる金魚向けです。
長々と書きましたが、私は決してキョーリンの回し者ではありません。