去年の夏に、大阪の千日前通りをあるいていたら、大きなオカヤドカリが落ちていました。
ほんとに大きくて、こぶしくらいのオカヤドカリです。
「なんでこんなところにヤドカリが〜!!!??」とかなりびっくりしましたが、なんとかうちに連れて帰りました。
家に着いて、インターネットで調べると、沖縄の天然記念物のオカヤドカリだということが判明。
そしてさらに調べてみると、ふむふむ、ペットとして人気がある生き物らしい。
私が拾った子は、きっとどこかで飼われていて、逃げてきたのでしょう。
キレイな水色の体だったので、うみちゃんとなづけ、そのことがきっかけとなってオカヤドカリがマイブームになりました。
何匹か飼ったけど、死んでいった子もいて、今は4匹のオカヤドカリを飼っています。うみちゃんは今年の春に死んでしまいました。
写真の子は今も元気なももちゃんです。
ハサミがピンクで、とっても可愛い子です。
体は、はじめ来たときは真っ白だったんですが、だんだん水色になってきました。
オカヤドカリって、きょろきょろした黒い目とか、歩き方とか、とってもしぐさが可愛らしいんです。
「癒し系ペット」として人気が出たのも、よくわかります。
飼い方も簡単で、エサは雑食性なのでなんでもよく食べるし、脱皮するところころ色が変わるので、見ていて飽きません。
オカヤドカリ、飼ってみませんか★