どうも、こんばんは。らぁふです。
しょうたと暮らし始めてほど一週間、ここにきてひしひしと先代同居ネズミちゅいとの性格の違いを痛感しております。
先代のちゅい、実は自分に掴まれても、例え手を噛む時でも。
声を上げて鳴く、という事がほっとんどありませんでした。
唯一鳴いたのは、夢を見ていて唸った時のみ。
だから、ファットはそんなに鳴かないネズミだと思っていました。
おもっていました、が。
今度のしょうたはしっかり声を上げて抗議する事が判明。
こいつ、生来の大胆さを発揮して、ツボ巣の中では寝なくなりました。
代わりに綿のベッドを好きな所に引っ張って行き、その上や綿の中に潜って眠ります。
床材も自分好みに土木工事。
お前それじゃ回し車まわんねーよ。(同居人がなおしました)
加えて、餌交換など自分がお世話の為に手を突っ込んでも、それほどビビッたりもしません。(ただし、抱っこされる気配を少しでも感じ取れば、まだ身体が小さくて軽いのを頼りにすばしっこく逃げやがります)
そんなこんなで、少しではあるけど、それでも大分馴れては来たかな?
と、ベッドでまったりしていたしょうたの頭を撫でたわけです。
すると、
「ピュウチィ!!!」(←マジでこんな風に聞こえた)
訳:『やめんかワレェ!!!いてまうどグォラァアl!!!!』
と、しょうたの叫びが聞こえた様な気がしました。
同時に噛まれそうにもなりましたが、そこらへんはちゅいで鍛えてあります、華麗によけました。(こういう事も役に立ちますね、やはり…嬉しいもんではありませんが)
が…あれは間違いなく本気噛みだ…やられてたらぜってー流血沙汰だよ…。こわー。
生まれて一ヶ月程しか経ってないのに、このしっかりとした自己主張といい、大胆さと言い。
しょうたは、ちゅいと全く違う性格である事を改めて思い知りました。
どうやらコイツを自分好みの「どんくさオットリネズミ」に育て上げるには、まだ時間がかかりそうです。
しかし同居人、ぜんぜん懲りてなどおりません。
こいつと出来る限りの長い時間を共に過ごすのです。
その間、距離を縮める努力をあきらめるなんざ、同居人失格。
ましてや、相手は生まれて一ヶ月の子供。
コイツにナメられる訳には…訳には、絶対いかん。
と言う訳で、地道に距離を縮める為にも、先ほど起きたらしいしょうたにオヤツをあげにいってきます(結局それかよ)
しょうたよ、お前のその大胆さと気の強さ、もっと別の所に生かさせて貰おうぞ!!