出目金とらんちゅう。2匹の金魚を飼っています。

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PROFILE
金魚ん家のパパ

子供の頃から、色々な生き物が好きで、よく拾って持ち帰り怒られていました。大人になってからは、何故か虫が苦手に・・・。

出目金のクロ

2008年4月頃から飼っている出目金です。

琉金のミカン

2008年4月頃から2009年10月まで飼っていた琉金です。

ピンポンパールのシロ

写真ありません。2008年4月頃に飼って1週間程で・・・。

東錦のミカワ

2010年12月に飼って11日で・・・

らんちゅうのラン

2010年12月から飼っているらんちゅうです。

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水槽にアカムシが発生!(画像あり注意)

先日の記事で、我が家の水槽が大変な事になっていると書きましたが、現在は復旧して何とか平静を保っております。

 

さて、その我が家の水槽・・・、いや我が家で起こった大変な出来事とは何だったのでしょう?

 

原因はこいつ↓です。

 

アカムシの捕獲画像

 

 

 

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何だか分かりますか?
60cm水槽にヤマトヌマエビと石巻貝を入れた翌日くらいに、こいつは水槽内を泳いでおりました。
画像では大きさが分かりにくいですが、約3mm程度の大きさだったと思います。
撮影した手持ちの写真は、この2倍の尺なのですが、あまりにもアレなので縮小しました。

こいつを発見したと時は、こいつが何なのか全く分からず、妙な寄生虫でも入り込んだのかと思い、水槽はもちろん生体までも終わってしまったのかと、軽くパニック状態になってしまいました。

しかし、どこかで見た事がある色と形。
そうです。
記事のタイトルに書いていますので、何の驚きも無いでしょうが、↓の幼虫です。

水槽内のユスリカの画像



このユスリカの画像は、実際に我が家の水槽に張り付いていたものを撮影した物です。
私はユスリカの生態に詳しくないのですが、我が家では夜遅く電気を消した後に、アカムシは大磯から抜け出し、成虫になっているようでした。

ですので、夜中にそっと水槽の電気をつけてみると、例えば0時から1時までの1時間の間に、5匹ものユスリカが水槽のガラス蓋についていたこともありました。

家族からは気持ち悪いだの痒いだの大クレームでしたが、実際はユスリカはハエの仲間なので人を刺しません。


ですので、今回は水槽を洗わずに、水槽にラップをして様子をみることにしました。

水槽内のアカムシ


2匹のアカムシ


しかし、水槽内ではこんな感じでアカムシが生息しているので、あまり気持ちの良いものではありませんでしたし、

巣くうアカムシ


薄い色のアカムシ


こんな感じにアカムシが粘液か糸のようなものを出して水槽内を汚すので、見えるやつらはプロホースで吸い取りました。


すると数日で、全て成虫になったのか?吸い取ったのが良かったのか分かりませんが、姿を見かけなくなりました。

さて、なぜアカムシが室内に置いている水槽で自然発生したのだと思いますか?

原因は大磯と流木です。

実は水槽を立ち上げたときに、大磯を酸処理したわけですが、その後も酸を抜く為に水に浸して長期間ベランダに放置していましたし、その間に流木もベランダで真水に浸してアク抜きをしていました。

ですので、その間にユスリカが卵を産みつけたのだと思います。
そしてその結果、こんな事になってしまいました。

アカムシなら魚の餌になるから良いじゃんって思われるかもしれませんが、底砂にもぐりこんだアカムシは魚に食べられる事は少ないようですし、成虫になるまで底砂から出てきませんので、食べられるとしたら成虫になる為に出てきた一瞬だけです。


しかも我が家の場合は真っ暗な夜中ばかりでした。


ですので、水槽内自然発生のアカムシは餌にはなりにくいのだと思います。