近年は、トマトやイチゴ、三つ葉、ネギ、サラダ祭、きゅうり、かいわれ大根などの野菜によって、水耕栽培が流行っているそうです。要するに、室内で、自分で育てるという方法です。
この水耕栽培は、最初に日本へ持ち込んだのは結構昔のことだそうです。1946年の戦争が起こっている時。
東京都調布市に約40ヘクタール、滋賀県大津市に約10ヘクタールの栽培施設が作られ、そこでレタスやトマト、ピーマンなどが栽培されていたとのことです。
当時、日本では人間の糞尿を野菜栽培の肥料として使っており、野菜に懐中などの寄生虫がたくさんついていたとのこと。それを見て、とても野菜は生では食べられないということで、この新しい水耕栽培が広まったそうです。
たしかに気軽で便利なやり方ですね。