厚生労働省は、充実した睡眠のために定めた「睡眠指針」を11年ぶりに改定したそうです。
今回、新たに生活習慣病や心の健康が、睡眠に影響することを指針に加える案を示したとのこと。
睡眠指針と言うのが厚生労働省によって定められていたこと自体がまず驚きです。
これは、どういった場面で活用されているんですかね?
2003年に定められた当時は、睡眠時間がどれだけ必要なのかは人によって違うので8時間にこだわるべきではないとしたらしいです。
また、寝酒が睡眠に及ぼす影響として睡眠の質が悪くなるとしているとのこと。
そして、今回の検討会では肥満が、睡眠時無呼吸症候群の原因の1つとなる事がある事や、不眠がうつ病の可能性をしめす事があることが盛り込まれたそうです。