イシダイの日記です。

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カルメ焼き
カルメ焼き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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カルメ焼き(カルメやき)は、菓子の一種。カルメラ焼きともいう。
目次
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* 1 概要
* 2 名称のブレについて
* 3 関連項目
* 4 外部リンク

[編集] 概要

この菓子はいわゆる駄菓子の一種で、今日でも祭や縁日の露店などで稀に見掛けることができる。直径は10cmほど、厚みは4〜5cmほどの「亀の甲羅」に似た中央が膨らんだ楕円状のお菓子である。発泡させた飴のようなモノでもあり、サクサクした歯応えと濃厚な甘さ、加えてカラメルのような砂糖の焦げた風味が楽しめる。

語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)による。作るには砂糖を融かす熱源と砂糖を融かす型、そして攪拌するための割り箸や菜箸のような棒があればよい。材料は水・砂糖・重曹(膨らし粉)である。

作り方は単純で、ザラメまたは赤砂糖(三温糖)に少量の水を加え加熱して融かし、重曹を加えて手早くかき混ぜ、炭酸ガスで発泡したところで、冷やしながら軽石状に固めたものである。古くは重曹の代わりに卵白を用いていた。ただ、砂糖と水の分量や、火から下ろすタイミング次第では失敗することがある。冷やす際には、水に濡らしたタオルの上に形を押し当てながら、溶けた砂糖が発泡状態のまま固まるようにさせる。

家庭でも後始末が大変ではあるが金属製おたまと白砂糖・割り箸とガスコンロを使って作ることができる。重曹(炭酸水素ナトリウム)の熱分解を示す学校教材として紹介している理科の教科書があるほか、教科書の記述に連動した教材キットも市販されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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