引っ越す前から、もうかれこれ5年以上キッチン脇にウォーターサーバ
を置いています。
使い始めたきっかけは、水道水が不味いと感じていたことと、
それまで飲料水はペットボトル購入していたのが煩わしくなったためです。
ウォーターサーバの水タンクは12リットル入りで、ネット注文すると
すぐに家に配送してくれるし、ゴミも出ないので手間がかかりません。
飲み水と、珈琲を湧かす水、ご飯を炊く水はいつもウォーターサーバの
水を使っています。
味としてはめちゃくちゃ美味いというほどではありませんが、
少なくとも水道水よりは美味しく感じます。
水の温度も冷水と温水がいつでも使えるので、「水をちょい飲み」とか
お湯を沸かすときに温水から沸かすと火にかけてすぐ沸くので、
時間の短縮になります。
ウォーターサーバの温水から湯を沸かすようになって、やかんに
無駄なお湯が残らなくなりました。
必要な分だけ温水を取るように気をつけるようになったからです。
例えば珈琲を沸かすとき、私は2〜3杯まとめて淹れるので、
中くらいの水筒(魔法瓶)に直接珈琲を抽出します。
その際、珈琲を作る分だけしか水筒に温水を入れないので、
それをやかんに移した場合、最後には1滴もやかんに残らないわけです。
無駄なお湯がやかんに残るということは、その分、水もガスも時間も
無駄にかかるということなので、一度これに気付いてしまうと、
水道の蛇口から無造作にやかんに水を入れる気にならなくなりました。
まぁ普段それほどエコ、節水に気をつけてるわけではありませんが、
考えてみると越してきてから、洗濯機もトイレも節水タイプになって
います。
引越を機にエコを考える、素敵な私だと思います。