プレステ3を買う気になったのは、ゲームしたくてというより
映画DVDの再生機として画像が綺麗との評判からです。
実際普通のDVDプレイヤーで再生してるハイビジョンAQUOSの画質より、
プレステ3で同じ映画DVDソフトを再生したほうがキメ細かい画質を
観ることができています。
もちろんプレステ3はブルーレイディスクも再生できるので、フルスペック
ハイビジョンのAQUOSの実力もいかんなく発揮されています。
ソニーエンターテイメントの技術はすごいです。
なんでも、DVD画質のゲームソフトの映像も、ハイビジョンのブルーレイゲームソフトと
同等の画質に迫るよう、アップコンバータの性能を追求したそうです。
そのため、ブルーレイからは普通かなり見劣りするDVD映画も、アップコンバータの
おかげでハイビジョンTVで映してもずいぶん綺麗に映ります。
これで今まで集めてきた映画DVDもまだまだ再生に耐えます。
一度ハイビジョンで見てしまうと、アナログ画質じゃ消化不良ですよね。
しかもHDMIコネクタでAQUOSと接続するだけで、プレステ3の電源を入れるだけで
プレステ3入力にモードが自動的に切り替わるだけでなく、AQUOS側の
入力をプレステ3に替えると自動的にプレスエ3の電源が入ります。
そのあたりの連携プレーも便利です。
昨年(2009年)9月発売の最新モデルは大容量120GBのハードディスク搭載ですし、
縦置きするとずいぶんすっきりと置けます。それが3万円未満で手に入るのですから、
プレステ史上最もお買い得感が高いでしょう。
普段ゲームをやらない私でも、映像再生機器として
プレステ3は
買って良かったと満足しています。