今週土曜のステイヤーズステークス(Ｇ２)に

出走を予定しているカムフィーについて。

昨年の２着馬で、ダイヤモンドステークスの

３着を含め、血統的にも長距離適性は十分。

ただし、決め手に欠け展開次第の面はある。

また池上昌和調教師は「前走は休み明けで、

ペースも落ち着いた割に頑張ったと思います。

この中間も元気がいいし、体調は良さそう。

長い距離が合うのかは何とも言えませんが、

今年も展開ひとつでしょう」と話している。

ところで、優良競馬予想会社のライジングも

カムフィーの走りに期待しているようだ。

今週土曜日に開催される競馬情報について。

第21回東京スポーツ杯２歳ステークス(Ｇ３)に

出走を予定している有力馬オーバースペックに

競馬情報サイトのゲートが注目している。

２着に入った前走の新潟２歳ステークスでは

序盤は最後方に待機して折り合いに専念。

直線に入って大外からメンバー最速の末脚で

追い込んだが道中の流れが落ち着いたぶん、

勝ち馬とは位置取りの差が出た。

距離は、前々走で1800ｍにも対応している。

末脚が生きる展開になれば勝機はありそう。

今週末に京都競馬場で行われる競馬情報について

エリザベス女王杯(Ｇ１)に出走を予定している

有力馬プリメラアスールの情報が入って来た。

陣営の鈴木孝志調教師はこの馬について、

「以前は１回使うとイレ込んで力を発揮できない

ことが多かったのですが、今はレース間隔を

詰めて使ってもそういう面が解消されました。

もともと馬っぷりのいい馬ですが、気性面が

成長し、安定して走れるようになっています。

格上挑戦のＧ１で相手は強いですが、距離の

不安はないのでしぶとさを生かしたいですね。」

とコメントしている。

また、エンペラーホースという競馬予想サイトも

プリメラアスールの活躍に注目しているようだ。

今週土曜日に開催される競馬情報について。

第51回デイリー杯２歳ステークス(Ｇ２)に

出走を予定している有力馬ディーパワンサに

競馬会社のオールマイティが注目している。

前走の中京２歳ステークスではスタートで

後手に回り、道中は後方寄りを進んだが、

直線で馬場の外めに持ち出されると抜群の

瞬発力を発揮しデビューから連勝を飾った。

その後は放牧に出して、じっくりと調整。

レース運びが上手で舞台替わりは問題ない。

今週土曜日の第21回武蔵野ステークス(Ｇ３)に

出走を予定している有力馬モーニンについて。

同じ舞台であるフェブラリーステークス(Ｇ１)を

勝った実績は、メンバー的にも一枚上だろう。

また、陣営の石坂正調教師は「１週前追い切りは

少し時計が出すぎましたが、順調にきています。

実績的に斤量を背負うのは仕方ないとは思うけど

59kgはすごく気掛かりです。

ＧＩを勝っている舞台というのはいいと思うし、

ここは地力に期待したいです。」と話している。

ところで、競馬予想サイトのウルティマホースも

有力馬モーニンの走りに期待しているようだ。

同レースは1965年に『京成杯３歳ステークス』

として創設された重賞競走である。

当初は中山競馬場の1200ｍで行われていたが、

1980年に東京競馬場の1400ｍに変更された。

84年のグレード制施行でＧ２に格付けされた。

98年に『京王杯３歳ステータス』に改称され、

また、2001年の馬齢表示の国際基準化に伴い、

『京王杯２歳ステータス』と改称された。

尚、ハウトゥーケイバという競馬予想サイトは

このレースの予想を会員に提供するそうだ。