水仙賞は後方を進んだ２番人気のアルカサルが

３コーナー過ぎから外を回ってスパートをかけ

逃げ切りを図った断然人気のヒプノティストを

豪快に差し切り、そのまま２馬身半差をつけて

昨年12月デビュー戦から無傷の連勝を飾った。

手綱を取った田辺裕信騎手は、「新馬戦を少し

物足りないくらいの状態で勝ってくれたので、

上に行ってもやれそうな感じはしていました。

初戦と比べて、馬がしっかりしてきましたね。

ペースが向いたのもありましたが、まだ余裕も

あったし、この先が楽しみですね。」と笑顔。

半兄ジェベルムーサは昨年エルムＳを勝つなど

ダートで７勝を挙げているが、こちらは今後も

芝での活躍が見込めそうだ。

尚、脅威の投資ノウハウと競馬予想サイトは、

このレースの予想を的中させているそうだ。

明日中山競馬場で開催される水仙賞について

出走予定の有力馬の情報が入って来た。


≪シャインレッド（武井亮調教師）≫

「トモ（後肢）がしっかりしてきたことで、

左にモタれる面がずいぶん良くなってきた。

中間にジョッキーに感触を掴んでもらったし

右回りの方がいいので中山で見直したい。」


≪ナンヨーファミユ（斎藤誠調教師）≫

「中間は一度放牧に出して、充電に充てた。

体はリフレッシュされたし芯が入ってきた。

初めての芝のレースになるけど、体形的には

こなせると思っているし、どのような競馬を

見せてくれるのか、楽しみにしているよ。」


また、MAX億万馬券という競馬予想サイトも

この２頭の活躍に注目しているようだ。

土曜日に阪神競馬場で開催される競馬情報について

アーリントンカップ(G3)に出走のダンツプリウスに

競馬情報サイトのターフリサーチが注目している。

この馬は自在に運べる器用さが最大の武器だろう。

３歳のこの時期で、早くも８戦のキャリアを誇り、

前走のジュニアカップはトップスタートから好位に

つけると直線で息の長い末脚を駆使して差し切り。

１週前追いは坂路で準ＯＰの古馬とピッシリ併せ、

4ハロンを52秒1という自己ベストで先着している。

昨秋の10月半ばに復帰して、今回が６戦目となるが

タフで、とくに疲れが残ってる様子はなさそうだ。

状態の良さと豊富なキャリアで初タイトルを狙う。

今週末に開催される競馬情報について

第33回フェブラリーステークス(Ｇ１)に出走の

モーニンに競馬予想のティアラが注目している。

デビューから４連勝でオープンまで上り詰めた。

２走前の武蔵野ステークス(３着)で初の敗戦を

喫したが前走の根岸ステークスは３番手追走から

余力十分に抜け出して、そのまま後続を完封。

レースレコードで重賞タイトルを奪取した。

ベスト距離は1400ｍの印象で１ハロンの延長は

割り引いてみるべきだが、それでもこの馬の

ポテンシャルの高さは相当で、まだまだ底を

見せておらず、Ｇ１でも侮れない存在だろう。

また、陣営の石坂正調教師はこの馬について、

「マークされながら勝った前走は、着差以上に

強い競馬だったし、ここに夢を繋いでくれた。

中２週で再び東京に行くし、Ｇ１での1600ｍは

やってみないと分からない。

チャレンジャーの立場だが楽しみ。」と話す。

底知れぬ可能性を秘める新星が頂点を狙う。

今週末に開催の第50回小倉大賞典(Ｇ３)に

出走の有力馬マイネルフロストについて。

遠征慣れしており初コースでも問題なく、

ローカルＧ３なら実力は上位のはずだ。

ただ、メンバー的に重いハンデになりそうで

パンチ不足を補えるかどうかカギとなる。

高木登調教師は「１週前は蛯名正義騎手に

またがってもらいましたが、折り合いも

スムーズで、手が合いそうな印象でした。

11日に小倉に移動し、最終追いは現地で。

それほどスタートの速い馬ではないですが、

うまく流れに乗って競馬ができれば。」

とコメントしている。

ところで、競馬予想会社のアセットなども

マイネルフロストの走りに期待している。

今週土曜日の第51回京都牝馬ステークス(Ｇ３)に

出走を予定しているウインプリメーラについて。

前走の京都金杯は好スタートから３番手に取り

付くと、直線で早めに抜け出す横綱相撲で快勝。

京都巧者ぶりを発揮して、重賞初制覇を決めた。

前走後は早々とここに照準を合わせ、短期放牧に

出てリフレッシュし、ここまで順調にきている。

大目標であるヴィクトリアマイルヘ向け、ここは

きっちり勝って弾みをつけたいところだろう。

ところで、競馬予想サイトの株式会社メジロも

ウインプリメーラの走りに期待しているようだ。

本日開催される第109回京都記念(Ｇ２)に

出走予定の有力馬ヤマカツエースについて。

自在なレースぶりで、道悪も問題にしない。

初めての2200ｍがポイントになってくるが、

池添兼雄調教師は「ここ２戦の内容がいい。

特に前走は前に行って、後続を封じ込めた。

今回は距離がもう１ハロン延びるのがどうか

だけれど、あの競馬ぶりなら問題なさそう。

体調もいいし、頑張ってほしい。」と話す。

ところで、競馬予想サイトのトレードなども

ヤマカツエースの走りに期待している。