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世紀末救世主伝説 北斗の拳
放映中のテレビシリーズと同一のタイトルで公開された初の劇場版。1986年3月に東映系で公開。原作におけるケンシロウとラオウの最初の対決までを劇場用に再構成し、全編新作で制作された劇場用オリジナル長編。概ね原作の流れを追っているもののトキは登場せず、北斗の兄弟はケン、ラオウ、ジャギのみで南斗聖拳ではシン、レイのみである。その他一部のキャラクターは立場が変更されて登場している。配給収入は約9億円で、興行収入に換算すると約18億円といわれる。映画ファンドについての記事より

本作最大の特徴は、映画ならではの過激なスプラッタ描写である。テレビ版ではシルエットや透過光によって緩和されていた人体破裂の描写などが露骨に近い形で描かれており、血みどろ感覚が強い。このバイオレンス描写の極度な強調を原作者である武論尊は決して快く思っていなかったようで、公開当時に史村翔名義で携わっていた、少年ジャンプ以外の雑誌での作者コメントで、「残念だ」との意を表明している。また、公開当時のジャンプ巻末にある目次での作者コメント欄でも「漫画と映画は別物と思って見て」との意を表明している(ミリオン出版 コミックGON!97年創刊号にも記述あり)。また、公開三週間後に発売された『週刊少年ジャンプ』の巻末でも「映画は暴力のみを強調しているらしい。残念だ!」とコメントしている。
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