先週日曜日、小倉10Ｒの萌黄賞は、ロスなく

立ち回った３番人気のバシレウスライオンが、

昨年９月のデビユー戦以来の２勝目を挙げ、

オープン入りを果たした。

中団追走から勝負所でスルスルとポジションを

押し上げ、直線入り□で先頭に並びかけると、

メンバー最速の上がり3ハロン34秒5の末脚で

しっかり伸び、内で粘り込みを図る４番人気の

ヒルダに１馬身1/4差をつけた。

初コンビを組む藤岡康太騎手は「馬場の内側は

荒れていたけれど、苦にすることはなかった。

みんなが内を避けて、スムーズに進出できた。

最後までよく頑張ってくれました」と話した。

また、１番人気に支持されたミスズスターは

スタートで出遅れたこともあり８着に敗れた。

ところで、競馬予想サイトのニックスでは、

萌黄賞の買い目予想を見事に的中させている。