◆フローラS追い切り追い切り(22日) オークス一本に絞ってきたハシッテホシーノが、俊敏な動きで好調ぶりを示した。ウッドチップコース最後の直線。外からレイクパペット(3歳未勝利)に並んだ450キロ前後の小柄な馬体が瞬時に加速する。軽快な跳びで相手を突き放すと、最後は2馬身半も先着して見せた。
しまいの反応を確認する程度で、5ハロンは67秒5−13秒3とまずまずの伸びを見せた。「先週が馬なりだったので、(今週)追っておけばピリッとしてくる。攻め馬ではあまり良さが出ないタイプだけど、反応は良かった」と松岡は手応えをつかんだ様子だ。
前走(500万)は不良馬場で牡馬を一蹴。直線では行き場を失うアクシデントがありながら、外に出してからは牡馬を競り落とす根性も見せた。タレントのほしのあきが命名したことで話題先行と思われたが、侮れない存在になったことは間違いない。
手塚調教師は「さすがに前走後は疲れていた。それをカバーするために休ませてこのレースに絞った」と万全を尽くしてきた様子。松岡もそれに応えるように「絶対に権利を取らないといけない」と意欲を見せた。馬名通りの“願い”がかなうか。
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