私の親は50代半ばですが、父が失業中に自宅のリフォームを行いリフォームローンを子供名義で20年ローンで組みました。
つまり繰り上げ返済しなければ、70代半ばまで借金返済に苦しめられるということです。
50代半ばで職を失った人が70代まで安定した収入があるとはなかなか考えられません。
そのうち借金苦に苦しめられることが目に見えているために、父は再就職して繰り上げ返済する計画をたてているので、家族で協力していこうと考えています。
月々の収入のうちリフォームローン返済分とは別に「繰り上げ返済分」の予算を取り分けています。
口座を別にして月々入金していき貯金します。残念ながら、予想外の出費がある場合にはその分から出金してしまうために、計画していたよりは貯まらなかったようです。
しかしながらローン利息がもったいないので、子供たちがそれぞれ資金を出し合って、無利息で繰り上げ返済分の一部を一時的に負担することにしました。
繰り上げ返済することによって「リフォームローン」自体は期間が8年程短縮されて、60代後半に完済できることになりました。
再度資金が貯まったら繰り上げ返済して定年までには完済する計画をたてています。