アザラシが大好きです。なんでもない日常にアザラシを見ているだけでほんわかとしてきます。

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May 08, 2013
電離した物質と腐食
物質の種類による水中での物質の変化について考えてみると、物質の結合における各種物質それぞれの結合力が、水溶液中での物質の変化(何度で溶解するか,沸騰するかなど)にも関係しており、結合力が強いほど融点・沸点は高くなるということが言えます。

溶解してイオン化した酸や塩基はH+やOH−を生じるため腐食因子となりやすいので、物質の結合が弱い、または電離しやすい構造になっているものが、腐食因子のある物質かどうかを判断していく必要があります(イオン化してH+やOH−になるものが腐食要因の全てか、結合力が強いと腐食要因になる、結合力が弱くても腐食要因にならない、なども考察の必要があります)。
セラミディアル
May 07, 2013
物質の結合とその特性について
共有結合は互いの電子を共有する(できた結合部分を共有電子対といい、互いの不対電子を共有することによってできているが、一方の原子だけから電子対が与えられて結合するものもあり、配位結合といいます。

なお、電子対は電子が2つ一組になったもので、不対電子は電子が一つで組になっていないもののことです。)ことによってできる非金属元素同士の結合で、イオン結合より強い結合となっています。共有結合には2種類あります。

一つは、同種の原子で構成された分子で、もともと電気陰性度(分子内で原子が共有電子対を引く力の大きさで、その大小は周期表における陰性の大小と一致し、『電気的かたより』ともいいます。)が無いものです。