シベリアに捕虜の話考えさせられました

数年後、シベリアから戻った仲間達は、自分たちが暗記した内容それぞれを、亡くなった男性家族に届けた、 それが遺書の謎の答えでした。 すごい話だと思いました。 帰国したい！家族にこの遺書を届けたい！その一心で暗記したのだと思いますが、いつ帰れるか分からない、 いつ死ぬか分からない、そんな状況で人のために動けるその精神力に涙が出ました。

戦争中のことはもちろんですが、戦争が終わってからも悲しい出来事は続いていたことも忘れてはいけない事実です。 終戦記念日のある８月、せめてこの時だけでも、戦争のこともっと知ろうとしなければいけないと思ったのでした。

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