数日前の春の嵐はすごかったですね。
満開の桜を見事に散らしてしまって、寂しいです。
でもこうやって季節は前へ、前へ進んでいくのでしょう。
花びらのピンクの中に若葉の緑色が混じり始めます。
葉桜にもまた生命の息吹を感じられます。
激しい風雨が去ったあとは、
穏やかな春の日がやってきました。
入学式シーズンですが、それにふさわしいお天気ですね。
毎日家事をする立場から言えば、
こういうお天気は洗濯をするのも楽しくなります。
わたしはどうやら今のところ、花粉症も免れているので、
外に干しにいくのも大丈夫です。
静かな春の午前中、小鳥がさえずるのを聞きながら洗濯物を干します。
午後、洗濯物を取り込んでまだほのかに温かみを残す衣類をたたみます。
夏に近づくと、
早朝に洗濯物を干せば、お昼をまわったくらいにはきれいに乾く日も出てきます。
お洗濯の中にも季節はあるのです。