白くて可愛くて癒されますね。なごむ〜(´-`)♪
でもヤギについては意外とあまり知られていません。
たとえばキリスト教ではヤギは邪悪なイメージの動物で、
頭がヤギの悪魔がいたり、魔女に乗り物にされたりと散々な扱いです。
こんなに可愛いのにどうしてかと思ったら。。。
こちらはマーコールという種類のヤギですが、
う、うーん、ヤギにも色んな種類がいるんですね。(^-^;)
ところでさっきの写真。
この喉元の、白い二つの突起はなんでしょう??
これは「肉髯(肉ぜん)」や「肉垂(肉すい・肉だれ)」と呼ばれるもので、
ニワトリのクチバシの下にぶら下がっているものと同じものです。
ニワトリは肉ぜんが大きい方が女子にもてるそうですが、
ヤギの肉ぜんは用途不明、もしくは特に機能なし、というのが通説のようです。
肉ぜんのないヤギもいるくらいですからね。
ちなみに紙が大好きなヤギですが、食べるからと言ってあげてはいけません!
紙が植物でできていた昔は紙を食べてもまったく大丈夫でしたが、
今の紙はヤギには消化できない原料や化学薬品が含まれているので、
食べたらおなかを壊してしまうのです。。。