民主党と国民新党の合併協議は決裂したとの報道がありましたが、一旦は民主への国民新党の吸収合併で党名を新たなものに変更する、で合意されていたことがわかりました。

民主、国民新党の双方が解党し、新たな党を対等に旗揚げすることを主張する亀井静香氏と、あくまで民主への国民新党の併合を主張する小沢代表の意見が対立し、最終的には、民主の吸収合併とするが、党名を新たなものに変更することで双方が合意したということが判明。

ただ、会談後、民主党内で「党名変更の事務処理や稼動で選挙どころではなくなる・・」との不満が爆発し、合意は無効、交渉決裂となった模様です。

民主党内では、もともと合併交渉では党名は変更しないということを常任幹事会で申し合わせていたとのことで、小沢氏の独断専行に危惧する声も出ています。

仮に総選挙で自民党が敗北しても、民主党が政権を舵取りできるのか？？という状態の日本の政治。救世主のような人が出てくれないか？？なんて思ったりもします。

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