ネパールの人と自然をテーマにした写真展が、北越銀行本店ロビーで開催されている。
青空に浮かぶエベレストのいただきなど、現地ネパールの雰囲気を醸し出すシーンが満載で、同銀行をおとづれる人々に好評である。
この写真を撮影したのは、堺町のアマチュアカメラマン(アマチュア写真家)佐山正夫さんだ。
佐山さんは、25年ほど前から、中国や南米・パタゴニアなど、海外の辺境の地を旅して撮影を続けた写真が展示されている。
今回は、2001年にネパールをおとづれた際の社印を中心に、約10点の作品を展示している。
羊飼いの少女の写真などから、高地ならではの服装や住民の表情から、現地の暮らしや文化への想像が膨らんでくるような、佐山さんの思いが伝わる写真が多く展示されている。
なお、この写真展は、4月末までの平日に開催されているので、同銀行に用があるときは、少し時間の余裕を取って、ゆっくりと写真を眺めたいとおもう。