「プレコ飼いたいなぁ」と思いつつ行きつけの熱帯魚店へ足を運びました。そこは、水槽の水を持っていくとｻｰﾋﾞｽで水質を測定してくれるお店。最近黒い髭コケがついてきたので栄養過多になっているのかなぁと思いながら水をチェックしてもらうと、なんと水の硬度がかなり高くなっていました！
ＧＨが16、ＫＨが12という今までに見たことも無いほどの異常値です
水槽は立ち上げてから何年も経っていて設備も特に変えたりしてはいませんでした。添加剤だって使っていないのに！もう一つのエビ水槽は正常だったのでこの水槽にしか入っていない物が原因か？！
熱帯魚ショップの人に「これに塩を入れれば海水魚が飼えるね」なんていわれてダブルショックでした。
飼育している魚達はいたって元気。おそらく高い硬度に慣れてしまっているからなのでしょうけど、こんな状態で新しいお魚を投入したら死んでしまう！！
かなり多めの水換えをしてみましたが一日経つと再び硬度は上昇。底砂は大磯ですが４年も使用しているものだし、いまさら貝が混じっていたなんて事は考えられません。そこで、注目したのは外部ろ過に入っているろ材。よくよく思い出してみると半年ほど前にリングろ材を新しくしたなぁ・・・。しかもシポ○ックスを入れたような・・・・・・・。ｐＨ以外は１年以上チェックしていなかったので硬度がいつ頃から上昇し始めたのかはわかりませんがこれが原因の可能性は高い
早速、新しいリングろ材を抜いて多めの水換えをしてみました。魚達が大量の水換えにショック死しないようにと祈りながら・・・・。
次の日、一週間後硬度を測ってみるとなんと正常値になっているではありませんか！お魚達も水換えにも負けず元気でした。
うわさには聞いていたんですけどガラスを加工したリングろ材を新しく入れるのって怖いんですねぇ。正常値になったとはいえ、新しい魚を飼うのはもうしばらく様子をみてからにしようと思いました
