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14日の東京株式市場は、米株安と前日の東京市場の大幅高を受けた利益確定売りなどでほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は大幅反落して午前の取引を終えた。
日経平均の午前の終値は、前日終値比170円73銭安の1万0449円82銭。東証1部の全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同12・99ポイント安の934・91。
米株安に加え、外国為替市場でも対ドル、対ユーロいずれでも円が急伸し、輸出関連銘柄に売りが出た。一時は、同229円安の1万0390円まで売り進まれた。
「国内企業の業績回復期待は根強い」とする声もあるが、前日の大幅な反発による利益確定売りとも相まって、1万0400円台での取引が続いた。<a href="http://www.watchesjapan.com/category-c-26.html" target="_blank">A LANGE&SOHNE</a>
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