1月12日にフェアリースSが中山競馬場で行われ、
11番人気の低評価のノットフォーマルが勝利した。
元騎手で父の黛幸弘調教助手が担当している馬の
手綱を取り、デビュー10年目で重賞初制覇を飾った
黛弘人騎手は勝利後、「すごくうれしいです。
レース直前に父と『重賞の雰囲気は本当にいいね』
なんて話をしていたんです。
父の馬でいつか重賞を取りたいと思いながらも、
夢のまた夢だったんですが…。
現実になって僕だけでなく父までフワフワしています。」
と満面の笑みでコメントしていた。
ところで、
競馬予想サイトの
韋駄天というところが、
フェアリースSの買い目予想を公開していたが、
全く惜しくもなく、かすりもしない不的中だった。