3、
関西の人は東京の人からみて、明らかにばれていることがあります。
それは、コンプレックスです。
本当は本人たちが一番関西弁なんてダサイと思っているんです。
でも前面に押し出すことで、そのコンプレックスを隠そうとします。
いわく「関西弁てええやろ〜」「関西弁、なおさへんよ」「関西弁の
なにがわるいねん」「東京弁なんてきもちわるいわ〜」など。
東京弁(標準語のこと)という言い回しをすることで、東京の言葉を
方言化し、ださいことば、と位置づけることで自分たちの言葉を
上にもってこようとします。
そして、それが上手く言っていると思っています。
はっきり言いましょう。
コンプレックスはばればれです。
東京のやつは関西人に「東京弁なんてキモくて、ようはなさんわ〜」
といわれて、「そうなんだ、ダサいんだ」とは全くなりません。
プッってなるだけです。