高血圧になるとクスリを勧められるのは、合併症の危険があるからです。
血圧が高い状態のままにしておくと脳梗塞や脳卒中やくも膜下出血や
心筋梗塞などになる可能性がぐ〜んと高まります。
そこで降圧剤を使って血圧を下げす
。
しかし、高血圧は降圧剤を服用しても完治しないので注意してください。
一度、飲み始めると血圧は下がるので錯覚に陥りますが、
これはクスリを使って一時的に血圧を下げているだけなので
高血圧が完治する訳ではありません。
逆にクスリを飲み続ける方が危険という松本光正先生の理論も有名です。
高血圧専門の治療医である松本光正先生は、高血圧改善セミナー中で、
降圧剤をはじめとするクスリを飲むことで、別の危険性が高まるので
今すぐ降圧剤の服用はやめるべき!という話をしています。
血圧が180mmhg以下なら薬は必要ない!という驚きの理論です。
また、血圧が高くなる原因として原因がはっきりとしている「二次性高血圧症」の
場合は原因を治せばいいのですが、原因がはっきりとしていない「本能性高血圧症」の
場合は、遺伝や偏った食事や塩分の摂り過ぎ、さらには運動不足や肥満などに
喫煙や飲酒などの生活習慣など複数の要因が重なって血圧を高くしているケースです。
高血圧を下げる方法は、原因を改善すること!
医者がクスリを使って高血圧を下げることが出来ても
高血圧を治せないのは、現代医療の弱点かも知れません。
つまり血圧が高いから血圧を下げる薬を処方するという対処療法なのです。
同じように腰痛などの関節痛も同じ対処療法です。
レントゲンやCTで原因を特定できないと痛み止めで様子を見ることになります。
ところが神の手をもつ整体師と呼ばれる名医は、原因を根本的に改善して治療してしまいます。
高血圧には、ゴッドハンドはいませんが、藤城博さんが近いかも知れません。