アメリカの男子ツアーに参戦中のプロゴルファー、石川遼選手が10日「AT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマ」に出場するため、予選ラウンド2日目の舞台となるスパイグラスヒルGCにて練習ラウンドを行っていた際、サインを求めるファンに対して断固拒絶するという事件がありました。
10代で賞金王に輝き、世界中で注目されている石川遼選手ですから、アメリカでも大変な人気者なのでしょう。
しかし、ファンがサインを求めてきたのに拒絶してしまうというのは一体、どういうことなんでしょうか?
じつは石川選手にサインを求めてきたファンは、転売目的でサインをねだる「常連」だったのだそうです。
去年の米ツアーにも参加した石川選手ですが、その時、求められる
ままに応じたサインが、オークションサイト「eBey」に出品され、高額で取引されていたとのこと。
今回も、味をしめた連中が何度もサインを求めた結果、石川選手に拒否されたというのが事の顛末です。
石川選手もプロゴルファーとして、ファンからサインを求められれば出来る限り応じているようですが、その善意がネット上で転売されていることを知った時はショックだったに違いありません。
本人は実際にネットで写真まで出回っていることも知っているようです。
人気と実力を兼ね備えた選手だけが浴びる「アメリカツアーの洗礼」といったところでしょうか。
今年も石川選手のサイン入りグッズは「eBey」で高額取引されて
いるようです。
実際に、全集のノーザントラストで石川選手がサインした大会フラッグが、最低入札価格299・99ドル(約2万7000円)で出品されていました。
今回、何度もサインを求めてきた3人組は「1年前から顔を知っています」という石川選手。サインを求めてくるファンたちが転売目的かそうでないかを判断することはできませんが、同じ人物に2回以上サインをしなければ、有効な自衛策になるでしょう。
大人でも難しい毅然とした対応が出来る石川選手、今後の活躍がますます楽しみです。
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