一昨日の写真と似ているけど、別の症例です。
6ヶ月の小型犬の去勢でした。
ただ、いつもと違うのは、片側の睾丸が停留睾丸でお腹の中に残ってしまってたことです。
6月ごろの日記で、両側の停留睾丸を書いたけど、今回は片方は正常、片方が腹腔内です。
正常なほうの睾丸もまだ発育途中ですが、腹腔内に残ったほうは発育不良で、すでに大きさにこれだけ差がでてしまっていました。
将来的には繁殖に使うべきではなく、そして、腫瘍化する確立が高くなることから去勢手術を望まれました。