不治の病と聞きますが、こわい病気ですね。
この猫ちゃんは、お外に自由に行き来できる猫ちゃんだったのでしょうか。
うちの子たちは、ベランダまでしか外には出しません。
外猫との接触はないのですが、私がどこかで野良ちゃんと接触して移してしまう可能性ってあるのでしょうか？

ところで、写真のモノは何でしょう。
PHチェッカーみたいに、これでエイズなどのチェックができるとか？

たみさん、こんにちは。
飼い主さんが外で野良ちゃんと接触することで、おうちのニャンコに移すことはありません。
だけどパルボウィルスは十分うつる可能性がありますから、なるべく下痢などして弱っている野良ちゃんとの接触は避けたほうがよいと思います。

そうです、写真のモノはエイズと白血病の簡易検査キットです。
ニャンコの血液で検査します。
青い○が３つありますが、一番上のはコントロールスポットといって、必ず青くなるものです。
向かって左下の○がエイズ陽性、右下の○が白血病陽性ということです。

この猫ちゃんは自由に外出しており、何度か出産したり、喧嘩などでの外傷を負っていました。
いつ感染したのかは不明ですが、僕の住む町ではけっこうたくさんの猫ちゃんたちに感染が見つかります。

白血病もエイズも陽性だったなんて、飼い主さんは悲しいでしょうね。

今は、エイズよりも白血病のほうが多いと聞きました。
人間だけじゃなくて、ネコにもこういう怖い病気があるんですものね。

私ははじめトラを外に出していましたが、エイズのことを知りそれ以来外に出すのはやめました。

ネコにとって、外は危険が多すぎるのですね。

（私も写真のもの、なんだろうと思いました。これで検査するんですね。
このように、いろんなことを教えてくださる先生のブログ、いつも楽しみにしています）

・・・・。
治る治療が無いほど悲しいものはないですよね。。
大切に時間をご家族と一緒に過ごされるんですね。

猫ちゃんはワンコ以上にノラが多いせいか、感染も多いんでしょうか。。
私も、外に出てノラちゃんを見ない日はないし。。。
でも何も出来ない心苦しさ・・・。
やっぱり知識のなさや、ワンコが居ると感染の事も考えるし・・・
猫アレネギーの私。。本とに心苦しいです。。

こんにちは。
白血病とエイズのどちらも陽性ということがあるんですね！？
うちも先月ツネの方が検査をしたばかりです。こちらの猫ちゃんの飼い主さんの気持ちを思うと、とても辛いですね。ブログをしている、とあるママさんのお宅の猫ちゃんもつい最近エイズだとわかったそうです。やはり外に出すのが怖くなります・・・・。

まきっころさん、こんにちは。
ちぇりママさん、こんにちは。
ツネママさん、こんにちは。

最近何かと忙しくて、お返事が遅くなってごめんなさい。
この猫ちゃんはやはり数日で亡くなったそうです。
飼い主さんから連絡をいただきました。

エイズだけなら寿命に影響を与えないという報告があります。
エイズに感染してしまっても潜伏期間が長いため、発症するのに何年もかかるから、有意に寿命が短くなることはないそうです。
だからって、もちろん感染していないほうがよいことに違いはありません。

検査キットって、どれもこんな形をしている物なんですね。。。

うちのモルのかかりつけの動物病院の、待合室と入り口の間のちょっとしたスペースに、里親募集や、迷子のお知らせなど、いろいろな情報が貼られている掲示板がありますが、そこの里親募集の所を見ると、猫ちゃんには必ず、猫エイズと白血病の検査済み、どちらもマイナスであるとの表示がされています。

やはり、里親を探す際には、不可欠な検査という事なのですね。
健康な仔をお渡しできますよ、という証明書の様な物なのですね。
こういう表示がされていると、里親になろうかとお考えの方は、安心して名乗りを上げることが出来ると思いました。

しかし・・・・人間ではエイズの特効薬（金持ち限定）がありますが、猫ちゃんにはないのですね。。。。
感染を防ぐには、やはり室内飼いがいいのでしょうね。。。

こゆ。さん、こんにちは。
そうですねー、里親をお願いするときにはなるべく病気のない子をお渡ししたいので、そういう時にはうちでもできるだけ検査はします。

でも、注意しなければならないのは、感染したての場合には結果が陰性と出てしまうこともあります。
また、白血病の場合は数ヵ月後の検査で陰性になること(陰転)もあります。
長くなるためここでは詳しくは書ききれないのですが、エイズと白血病ではウィルスの性質とか病気の性質、感染経路がまったく違います。

エイズや白血病の猫ちゃんたちを一生懸命育てておられる方もたくさんおられますよね。
検索してみたら、そうやって頑張っておられる飼い主さんがとても多いのに驚いてしまいました。

本当に悲しいものです。　私の家には猫が三匹いました。
元旦に突然一匹の猫が苦しみながら、旅立ちました。
病院には連れて行けず、大変心残りに思っていた矢先、もう一匹が、ご飯もあまり食べず、だんだんやせていたので、気になり先日病院に連れて行き見てもらいました。
残念ながら、猫エイズと白血病を発症していました。
現在は、家でおとなしくしています。　猫にもわかるのでしょう元気なときと違い外にも出ず、暖かい部屋で過ごしています。　どれだけ生きていてくれるのかわかりませんが、
最後まで、かわいがっていきたいと思っています。　

あゆあゆさん、はじめまして。
それはお辛いですね・・。
どうか、残された日々、その子がなるべく穏やかに過ごしてくれますよう祈っております。
そして、このような病気が無くなってくれますように・・。

はじめまして。多頭飼いをしていた飼い主の引越しで、野良になってしまった雄猫と2年ほど前から顔馴染みになり、2ヶ月前久しぶりにその子を見かけたら、捨てられた頃のふっくらした感じがなくなりだいぶ痩せていたため、餌をあげるようになりました。ここ2週間位、餌を食べているのにますます痩せて鳴き声もかれてきたため心配になり、その子も心を許してくれる様になったことから、保護をし、治療と予防接種と去勢をしようと一昨日病院へいきました。家にも犬猫がいたので、ノミ駆除をしてもらい、血液検査をしました。ところが検査の結果白血病とエイズの陽性反応、脱水症状もあり、貧血がひどくPCVが11%で今去勢をしたら命を落とすと言われました。抗生物質、増血剤、食欲増進の薬ももらいましたが、家に帰ってからも下痢と嘔吐で食事も出来なくなってしまったため、再びその日のうちに点滴をしてもらいました。点滴をすることでますます血が薄まることは聞きましたが白血病の子はこの値でもどうにか生きられる子もいると聞きました。ただ一週間くらいで亡くなってしまうかもとも宣告されました。ところが病院へいった翌日亡くなってしまいました。少しでも楽になるようにと私が点滴をお願いしたことで死期が早まってしまったのでしょうか？それともノミ駆除も影響があったのでしょうか？数日前大人の男性に傘でたたかれていじめられていたこともあり急いで保護したのですが、ストレスもあったのでしょうか？とても心のやさしいいい子だっただけに、覚悟はしていたもののショックで涙が止まりません。

グレニャンさん、こんばんは、はじめまして。
とても残念でしたね。
ですが、グレニャンさんの取られた行動の是非はともかく、そのお気持ちはとても素晴らしいものだと思います。
おそらくそのままでも命はすぐに消えていたであろう野良くんは、亡くなる直前にとても暖かい心に触れることができたでしょうし、できうることをやっていただけたのでしょうから、グレニャンさんは自信を持って前を向いてください。
重度の貧血時の多量の点滴は確かに数値上の貧血を助長しますが、きっと先生はブドウ糖やビタミン剤など身体に必要なものも入れてくれていたと思います。
ノミの駆虫薬はホームセンターなどで販売されているものはいろいろな問題がありますが、動物病院で処方されるものについてはまず問題はないと思います。
野良君のために、本当にありがとうございました。

こんばんは。こちらこそお返事ありがとうございました。shu先生にこう言っていただいて、少し気持ちが楽になりました。
この子は最後に病院に行くときも、わかっているようで、自分からサッとケージに入ってくれて、また、おしゃべりな子で、体がつらいのに最後まで家族や私の言葉に返事をしてくれる子でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて逢った時も、自分を捨てた飼い主の帰りを待っているようでした。元の飼い主は、なんでこんなに可愛い子を置いて行く事ができたのでしょうか？どんな事情があるにせよ、責任をもった、里親を探すなり何らかの方法をとらなければいけませんよね？家猫が野良になれば、より過酷な運命が待っているのに・・・命の重さは人も動物も変わらないですよね。それでも最後まで人を信じてくれたこの子に本当にいろんな事を教えてもらいました。　　　　

グレニャンさん、おはようございます。
おっしゃるとおりです。
飼う際には最後まで責任を持って飼わなければなりません。
それがなかなかできない・・。
逆に一生懸命そういう子を助けようとしている人たちも多いことに救われます。

始めまして。我が家には元々二匹の猫と二匹の犬がいます。そして昨日家の前にニャンコが座っていました。
雨が降っていたのでかわいそうで家に入れて御飯を上げました。
病気の可能性も考えていたので既存の猫たちにうつってはと思いとりあえず一晩隔離しまして、本日動物病院へ健康診断に行きました。
結果はエイズと白血病でした。白血病は既に発症している模様でした。。
貧血があるようで薬はもらって来ました。
発症した猫はもう長く生きられないのでしょうか？
悲しいです、とてもひとなつこい猫なので。
しかもこの猫はなんと去勢済みの猫なんです！間違いなく飼い猫だったはず。。病気とわかって捨てたのかどうかは元の飼い主にしかわからないですが、人間は残酷です。
今ハチは隔離してゆっくりと寝ています、唇の色もよくなりました。あとどれだけ生きれるのかはわかりませんが余命を我が家で幸せに暮らしてもらいます。はちがんばれ！！

はちさん、はじめまして。
そうですか〜、たいへんでしたね・・。
本当に白血病を発症しているなら、残念ながらはちくんはあまり長くはないかもしれません。
それでもそのまま雨にうたれた環境で亡くなっていたかもしれませんから、この先どれくらい生きていくかは別として、少なくとも今は幸せなんだろうと思います。
辛いお気持ち、お察しします。
ありがとうございます。

ありがとうございます。
病気についてですが疲労が大きくて貧血になっているということはありませんか？
検査キットでの反応はどちらも陽性でしたが、実はまだ発症していないとか・・・
なんとかして生き延びてほしくて。これは私たち夫婦にとっても人生の試練として受け止めてます。

はちさん、こんばんは。
貧血にはタイプがあります。
血液検査からおおよそのタイプや原因が想像できます。
単に疲労しているからと言って貧血にはなりません。
また、白血病が発症しているかどうかはなかなかわかりにくいとは思います。
臨床症状や状態などから判断せざるを得ないと思います。
生き延びてくれることを祈っています。
本当に頑張ってほしいですね。

先生おはようございます。
先ほど病院へ行ってきました。
貧血がなくなっていたようです！だからと言って完治した訳ではないでしょうが素直にうれしかったです。
この先はハチの健康管理をきちんとしながら見守って行きます。
この先どんなトラブルが待っているのかはわかりませんが
ハチの生命力を信じます。

はちさん、こんにちは。
貧血が改善されたのですね。
よかったですね。
これからもいろいろあるかもしれませんし、はちさんも大変だと思いますが頑張ってくださいね。