関空一周
昨日はすごいMEMBERがTOKIMOに集まりました。何がすごいって?雑学ですよ雑学!!ヨットはもちろん国際問題、政治経済から卑猥な話まで何でもお任せの以下の4名です。
アルミン
IZUMI
チョコパパ
tokimo
もちろん得意。不得意な分野がございますが、ここでは割愛させていただき。本日のセーリングテーマを、航空関連に詳しいチョコパパの提案で「関空2期滑走路見学をかねた空港島一周の旅」と言うことになり、漁港朝市で「たこ焼き」「ヒイカ」「キスの天ぷら」「ガッチョの天ぷら」等々を仕入れ、氷は漁師さん用、自動販売機で30kg300円で購入、ビールとブランデー、紹興酒、ワインまで冷やし出航です。頭の上をジャンボ機が轟音を発し着陸しています。えらい迫力!!
セールバッグに入れた30kgの氷の中に酒類がちらほらと見えています。今日はセーリング日和の風5〜8mだが沖に出るとヒール(船の傾き)が結構きつく、出航後は一時30°強のヒールでウェザーヘルムぎみをセールトリムでデパワリング(たてなおし)し、タックして関空の南を交わし裏へ回して行きます。出航後1時間内外で関空裏(西側)に入るとフォローの風になり、セールを観音開きにして、やっと待望の酒を飲み始めます。(出航までにだいぶん飲んでいるが・・・・。)
ヨットで飲む「紹興酒」も乙なものです。(賞味期限は関係なし、いつの酒だろう)
無事、帰港
たまたまいい風にめぐまれて、役者もそろったメンバーなのでエンジンを止めた帆走のみで簡単に一周しましたが、関空は二期滑走路をあわせると、縦約3km×横約5kmの長方形で島の外400mは侵入禁止やから外1000mの大回りとして一周約20kmを回った計算です。いつも見ている関空ですが、一周は年に一度あるか無しです。巡視艇に注意して、あ〜飲んだ飲んだ。