大阪泉南〜和歌山毛見〜徳島県伊島〜徳島県日和佐〜牟岐大島〜徳島県小松島〜大阪泉南というルートでクルージングに行ってきました。
我々大阪泉南組二人は、BW33「IZUMI」を操り、一泊目は和歌山は毛見という、もうここは海南かな?サザンクロスの母港へ船を舫いました。
夕方、サザンクロス船長と合流、海南市駅前の串かつ屋で夕食をかねて宴会。
二次会はスナック「いこら」(標準語では「行きましょう」の意味)で唄を歌いまくり、久しぶりに咽喉を痛めた。アホですわ。
8月13日朝8時、日和佐へ向けて出港です。航程67マイル約7時間。IZUMI・サザンクロス・ジャニスの3艇、各2名ずつの乗船です。
途中一時ごろ、伊島港へ寄港、昼食タイムは持参のカレーと昨夜「いこら」のママにいただいた「ちらし寿し」ですませて、日和佐港に4時ごろ到着。
さっそく駅近くの温泉「千羽の湯」で一風呂浴びてさっぱりしたところで夕食の買い物に・・・・・。今晩はバーベキューの予定。
スーパーへの道すがら見つけた石のせつめいです。「蛇責め」で命を落とすのはまさか毒蛇ってか?(普通の蛇じゃあ、くすぐったいだけで死なんわなあ〜。沖縄では高いハブ料理あるのはまさか知らんわなあ〜)
↓蓋の石
バーベキューで盛り上がっている写真を載せようと思いましたが、全員見るに耐えない容姿なので今回はパス!!
まあしかし、ヨット乗りの風体は一種独特ですぐわかります。
ホームレスの皆さんを例えていかがなものかと思いますが、それに近いと言うのが解りやすい説明です。もしくは「裸の大将」とか・・・・・・。
↓日和佐城でっす。
日和佐港はごらんの様に入り江が水路のごとく、天然の良港です。
サザンクロスの勇姿です。
一緒に行動したジャニスです。
14日の朝食はフレンチトーストで、食事後、今回のクルージングの目玉、無人島「牟岐大島」へ行きます。
「牟岐大島」へ朝日に向かっていざ!!出港!!
冒険物語で読んだ「海賊島」よろしく、無人島の中に湖みたいに透明度が抜群です。今時分ダイバーのメッカで、テーブル珊瑚の生息地としても有名です。ここへはマイボートでしか行けません。エヘン!
先着のヨットとボートがポンツーン(浮き桟橋)に舫っていて、皆さんは海水浴中でした。
我々も、全員大きいお腹を出して素もぐりですが、見てくださいこの貝。
大阪・和歌山では「ガンガラ」と言います巻貝ですが、恐ろしく大きいのがごろごろ拾えるように採れます。こんな情報を公に書いていいのかなあ?
大きい鍋3杯はありました。
私の手は普通サイズで小さいほうではありません。
島での昼食は三輪そうめん山本です。船上での冷たいソーメンは最高ですわ。
さあ、昼飯を食ったところで今日の泊地「小松島」に向けて出港!!
サザンクロスはTOKIMOからの借り物ジェネカーを駆使して快走しています。1時間500円分の燃料が節約できます。
あとがき
どういうわけか写真はここまでですが、(どういう訳って、カメラも持てないぐらい酒に酔ってんのがまるわかりやないか)このあと「小松島港」に無事到着。
メンバーの一人(大会社の部長さん?)の好意で徳島の代理店さんがワゴン車で温泉まで送迎してくれました。
その後、夕食は船での自炊は暑くてたまらんと言う事で、お好み焼き屋へ入ったのですが、一口食べてパス!!あかん!!まずい!!残すと申し訳なく思い、パックをいただいてお持ち帰りで魚の餌となりました。(豚玉・イカ玉に卵が入っていないのはどういうこっちゃ!!)
8月15日最終日、朝サザンクロスとジャニスに別れを告げて、一番に出港です。大阪泉南まで約7時間の航程です。暑さで頭がおかしくなってきました。