7月29日(日)
さあいよいよ出発ですわ、忘れないよう仕事をこなして行きます。
万作の咽喉の怪我(咽喉切り魔にやられた)を消毒、薬を飲ませて4日間の留守の準備は万端にこなす家人Aです。万作を下から撮ると毛むくじゃらで何が何かわからん。30日と31日の2日間、関空ペットホテルでシャンプーカットしてその夜一泊の予約で合計1万5千円です。長い付き合いと言う事でディスカウントしていただきました。
私は留守居役家人C
のため、ちらし寿しを製作しました。
具沢山でまだこの上に、むきえび、きぬさや、紅しょうが、錦糸卵、刻み海苔をちらして出来上がり。(ウナギをちらすと美味しいのですが、家人Cは食べないので入れません。(ちなみに長いもの、アナゴ、はももダメです。)
さあ、夕方用事をすませて関空国際ゲートへチェックイン。さっそく免税店でウィスキー「オールドパー」760mlを¥3,000−でゲット!!皆さんがお茶するところへ持ち込んで、水だけセルフで持って来て「水割り」の出来上がり。「オールドパー」なんか年に一度、口に入るかどうかの代物ですが、今日からは違います。飲み放題で幸せ100倍!!。それと、円をウォンに交換したのですが為替がウォン高で10万円が手数料引いて69万ウォンしかありません。昔は120万ウォンあったらしい・・・・・。
円も値打ちがなくなったわいと実感!!。
↓約1時間半で済州島に着いて、現地旅行社の代理人(金 宅子さんキムタクと呼ぼう・女性)がホテルまで送ってくれました(二人だけ)。安もんのツアーやからホテルも2級の「済州パシフィックホテル」でしたが、古いけどけっこう広かったです。洗面所も別だし、使わへんけどビデもついてるし、家人Aが「まあまあやんか」って喜んでました。テレビはNHKワールドが見れるので、参院選挙結果もチェジュでみました。機内食はオリエンタルベーカリーのサンドイッチでしたが、私は水をもらって「水割り」ですから不服は言いません。大食漢の家人Aは「何やこれだけかいな」って怒ってましたが1時間半のフライトで出るだけでも感謝せえなアカン!!網走や宮古島はもっと遠いけど何にも出えへんやんかねえ〜。
まあ私はエアコンがあって、風呂へ入れて、酒が飲めたらどこでもいいのですが、煙草の臭いがこもっていたらパスです部屋交換させます。今回のために携帯電話もAUのグローバルパスポートに機種を交換しました。なかなかすぐれものです。現地へ着いて通話エリアを韓国に設定するだけで国際電話となります。通話料は高いけど安心ですわ。もちろんコンセントアダプターを借りて携帯とデジカメの充電体制もOKです。
さあ、明日はネットで知り合ったガイドさんが、一日お任せの観光案内をしてくれます。この方は36歳まで東京は浅草に住んでいた1級建築士さんです。10年前、家族でチェジュに引っ越してきたチェジュに住むキョッポ(橋胞)だそうです。
キョッポ(橋胞)→在日ですが日本国籍で現地では外人扱いとか・・・・。(まあ華僑と意味は似ています)
ちょっと普通では聞けない裏話を織り込んで、ためになる最新のチェジュ情報をお届けします。乞うご期待。
動物は、馬の島と呼ばれるだけあって馬と牛と黒豚と犬を少し写してきました。