萬次郎:あねご、僕がいつも朝3時過ぎに食事するって知ってて餌皿の上で寝るのはちょっと意地悪と違います?
あねご:なに言うてんの。萬次郎が食べるまでに餌が湿気たり香りが失われたりしたらあかんと思うから、こうしてフタしてんねやんか。
萬次郎:じゃあ、僕が食べるときにはすぐにどいてくれたらいいじゃないですか?
あねご:いや、こうして餌の上に乗ってるとなんか幸せな気分やねん。もうちょっとこのまましといて。