そこそこにお天気の良かった日。
お洗濯物も良く乾き、取入れだって楽しい。
母のする事を逐一見ていないと気が済まない、甘ったれのフェイス。
洗濯物は干すのも取り入れるのも、わざわざ3階まで着いてくる。
洗濯物を畳む時も、じっと見ている。
これは甘えと言うより、おこぼれが貰えるかも知れないから。
おこぼれとは何か?!
もう着られないな…という1号(夫)と3号(息子)のシャツやパンツ・靴下等は、
母の厳正なる審査後に、フェイスに払い下げになるのだ。
(滅多に無いのだが、一回貰ったのをよく覚えていて根気よく待っている)
畳むのが終わると〔な〜んだ、今日もナシか…〕と、
ふてくされて自分の場所へ行き、おもちゃをカジカジする。
それがフェイスの夕方の日課なのだが…。
今日は早々に私の傍から離れて1階に行き、大人しくしている。
「もう飽きたのかな?」と1号に言うと、
「どうだろう? 怪しいなぁ?」
1階に下りて行った1号が「あーっ!フェイス!ダメーッ!!」と叫んだ。
私も慌てて下りて行くと、ああ!なんと哀れな姿の私の○ラが…。
見事に左右にバラバラになってしまっている。
本人はとても嬉しそうに、手で押さえたブ○をブチブチと引き千切っている。
フェイス、お前ね、
こんなオバさんの○○を嬉しそうに持ってくのなんて、お前くらいだよ?
仕方が無いので取り敢えず、無くなった金具が無いか確認。
多分、金具は歯触りが良くなかったのだろう、被害は布の部分だけ。
ああ、良かった。 って、良くはない! 良くは!!!
楽しかった♪って嬉しそうなフェイス。
これでまた、洗濯関係の私の仕事に着いて来るのに熱が入ることだろう。
それにしてもいつの間に持って行ったのかなぁ?
ほんの一瞬、目を離した隙。
畳んだままの姿で上手にパクリ。と運んだのだろう。
だんだん、巧妙になってくるなぁ。
洗濯をするにも一瞬たりとも気が抜けない生活って…どう?笑。